ニンテンドースイッチがITCの差止調査に

米国国際貿易委員会(ITC)は、米国ゲームヴァイス(Gamevice)の特許侵害の疑いの主張に基づき、ニンテンドースイッチについて特許調査するようです。
https://www.cnet.com/news/nintendo-switch-gamevice-investigation-us-international-trade-commission/
ITCのホームページでは、その詳細が掲載されています。
https://www.usitc.gov/secretary/fed_reg_notices/337/337_1111_notice_04302018sgl.pdf
ゲームヴァイスは、ニンテンドースイッチが米国特許9,855,498及び特許9,808,713の一部の発明を侵害していると主張しているようです。
米国特許9,855,498も9,808,713も、2011年の出願で、継続出願などを繰り返して最後に2017年3月17日に継続出願したものが2017年末に特許になったものです。つまり、ニンテンドースイッチが2017年3月3日に発売されましたから、これら特許は、発売の2週間後に継続出願されたものです。
想像するに、ゲームヴァイスは、ニンテンドースイッチの実物を検討して、実物がカバーされるようにクレイムを作成して権利化したのではないかと思われます。このこと自体は法的に問題ありません。
私が考える、米国特許9,855,498の代表的な図面は、以下の通りです。

私が考える、米国特許9,808,713の代表的な図面は、以下の通りです。

さて、ITCはどのような判断を下すのでしょうか。