海外の著作権をウルトラマンでも3分で勝ち取れない

ウルトラマンの海外著作権が円谷プロダクションになる米国判決が日本経済新聞に載っていました。4月24日付の円谷プロダクションのプレスリリースが下記URLで発表されていました。米国でウルトラマンの著作権が円谷プロダクションであることが確認されたとのことです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000033128.html

プレスリリースにも記載がありますが、20年以上にわたってユーエム株式会社及びソンポテ氏と円谷プロダクションは争っています。
7年以上前のことですが、海外においてウルトラマンの著作権を使いたいが著作権はどうすればよいかと円谷プロダクションに問い合わせると、「もちろん円谷プロが持っている」との回答があったことを覚えています。
また、円谷プロダクションの元従業員(知的財産関係)から、この著作権の問題を契機に、日本及び海外の商標なども力を入れていると聞いたこともあります。元従業員が言うには、毎週新たに登場する怪獣の名前をどこまで商標登録すべきか悩ましかったと言っていました。

確かに子供の頃に見ていたウルトラマンのテレビ放送では、毎週新しい怪獣が登場していましたからね。有名な“バルタン星人”などは登録商標として登録されていますが、たぶん怪獣すべて登録されていないでしょう(私が怪獣を知らないだけかもしれませんが)。
今回のプレスリリースで、タイと日本以外でも、中国及び米国で訴訟をしていたことを初めて知りました。
怪獣を3分で倒すウルトラマンですが、著作権の訴訟には長期間必要だったようです。