アメリカも先願主義に

2013年3月16日から米国も先願主義になりました。

特許の認定にあたって、アメリカでは、これまで唯一、先に発明した人に特許を認める「先発明主義」が採用されていました。しかし、16日以降は日本やヨーロッパと同じように、同じ内容の発明であれば、先に出願した人に特許を認める「先願主義」に変わりました。
日本から米国に特許出願する際には、通常、パリ条約に基づく優先権を主張して米国特許出願をしたり、日本特許庁に提出したPCT出願(詳しくは知的財産QA国際制度を参照:http://itopto.com/qa/qa_kokusai.html)に基づいて、米国に出願します。このため、3月15日まで出願された日本特許出願又はPCT出願に基いて、米国で権利取得する際には「先発明主義」で審査されます。
今回の制度改正が、アメリカにおける企業の特許戦略にどのような影響を与えるのか注目されそうです。

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